任期満了に伴う松阪市長選で、再選した無所属で現職の山中光茂氏(37)

 任期満了に伴う松阪市長選で、再選した無所属で現職の山中光茂氏(37)が28日、当選証書を受けた自民、民主推薦、公明支持の無所属で新人の元県議、竹上真人氏(50)をおさえ27日夜、当選を決めた山中氏は「市民革命の日地域や市民とともに汗をかきながら役割と責任を分担し、しがらみのない市政を進める」と話した投票率は54・57%(前回51・53%)だった

 山中氏は、支援や支持を受けた政党などに関連する市議らの応援で組織選挙を展開する竹上氏に対し「草の根選挙」で勝利勝因を「昨年末の衆院選の構図と同様に既成政党や労働組合への支持率が低く組織力が低下していることと、公共投資が少ないなど私へのネガティブキャンペーンが激しすぎ、嫌気がさした市民が多かったのではないか」と分析した

 また、山中氏を支持したみんなの党の中西勇県議も「衆院選で表面化した政党離れや労組離れ、組織離れ現象が今回も現れたほか、現職の強みもあった」と話した

 再選した山中氏には、市営競輪場や広域ごみ処理施設の存廃問題、景気低迷への対策など課題が山積対立する市議会と解決しなければならず、2期目の指導力が問われている

 竹上氏は自、民、公の幹部や県議、市議、市職労の支援を受けたが運動が上滑りし、経済活性化などの公約も市民に届かなかった「八溝山周辺地域定住自立圏構想」に向けて検討を重ねてきた栃木、茨城、福島3県の8市町は28日、大田原市内で関係市町長会議を開き、大田原市中心市宣言書案を承認したこれを受けて同市の津久井富雄市長は3月4日に開会する市議会定例会の冒頭に宣言する方針を明らかにした

 会議には大田原、那須塩原那須那珂川の県内4市町と茨城県大子町福島県の棚倉、矢祭、塙の3町から市町長らが出席大田原市中心市宣言書案や今後のスケジュールなどについて説明し、了承された

 宣言書案では「圏域の結束による地域づくりの可能性を最大限に引き出すため中心的な役割を果たす」などとしているまた、宣言後は8市町で「連絡調整会議」(仮称)を発足、協定項目の選定を進め、平成25年度中に大田原市と各市町が「1対1」で協定を結ぶほか、圏域の協定内容などをまとめた「定住自立圏共生ビジョン」を策定する

 津久井市長は「八溝地域が自立した活力ある地域に発展し、住民が誇りを持って定住できるように中心市としての役割を担っていきたい」と話した投票率は54・57%(前回51・53%)だったiPhone 5 ケースコピー投票率は54・57%(前回51・53%)だったシャネルバッグ投票率は54・57%(前回51・53%)だったシャネル新作財布