人気タレントの春香クリスティーン（２１）は、自称「政治家の追っ
人気タレントの春香クリスティーン（２１）は、自称「政治家の追っかけタレント」にして上智大の現役大学生人形のようなルックスからは想像できない政治に対する情熱はどこからくるのか――
「いま持ち歩いているのはほんのわずか」とカバンから取り出したのは、国会議事堂の売店で購入した安倍総理の似顔絵が印刷されたライターやボールペン、歴代総理大臣の顔が描かれた手ぬぐい、議員バッジ形のアメ、お手製の政治家カルタ、そして追っかけ中に撮影した議員の写真アルバム……
売店のオバちゃんとはもうツーカーの仲解散の瞬間を携帯のワンセグで見ているときに充電が切れると、オバちゃんが充電器を貸してくれたという
「この前、最後の１個だった（前首相）野田さんのまんじゅうが買えました仕事で楽屋にご挨拶に行くとき、売店のお菓子を渡したりしますコミュニケーション能力がないので（笑い）」
「政官要覧」も常備ロケ先までの移動中、現場の地域の選挙区を調べ、誰の地盤か眺めるという
“追っかけ”を始めたきっかけは、国会見学ツアーや政治家のツイッターよりパーソナルな部分を知りたいと思うようになったと、こう続ける
「国会議員はどんな生活をしているのか、それが分からないのにあの政治家は信じられないとか、どうせ国は変わらないと言っていいのかと少しでも政治家の気持ちを理解したいと思って、例えば（みんなの党の）柿沢未途さんが事務所の近くにある『楽楽』という中華料理屋の『辣醤麺（ラージヤーメン）』（９４０円）を食べに行ってたんですめちゃめちゃ辛くて、水５杯飲まないと食べられないのに、柿沢さんは『柿沢スペシャル』というもっと辛いものを頼むと聞いてびっくりしました」
昨年の１月末、田中直紀元防衛大臣が参院予算委員会中に無断で審議を抜け出し、議員食堂でコーヒーを飲んでいたという騒動があった
「あのコーヒーをどうしても飲みたくて衆議院食堂でおばちゃんに聞いたら、キーコーヒーで２５０円ちょっと濃いめでしたね」
各国の菓子職人が団体戦で腕前を競う世界大会「クープ・デュ・モンド・ド・ラ・パティスリー」が27、28の両日、フランスのリヨンで開催され、日本代表は銀メダルを獲得した大会は隔年開催で、日本は金メダルに輝いた2007年以来の上位入賞金メダルはフランスだった
日本代表は名古屋マリオットアソシアホテル（名古屋市中村区）の赤崎哲朗さんと森山康さん、洋菓子店エーグルドゥース（東京都新宿区）の冨田大介さんの3人「ミュージック」をテーマに選んだ日本は、あめ細工、氷彫刻、チョコレートの3部門で音楽を奏でる人物などを表現し、造形の美しさが高い評価を得た 東日本大震災が起きてから時間が経つにつれ、被災地で求められる支援は変化している
最初は生きるための物が必要だった震災から１週間ほど経った後、車に積めるだけの食料や衣類を積んで岩手県に向かった限られた数のおにぎりやパンをみんなで分け合ったり、まだ一度も着替えていない人がいたり、履く靴もなかったり……とにかく、衣食住に関わる物すべてが足りなかった
あれから学校が再開し、仮設住宅や道路が少しずつ整備され、仮設商店街もできた本当に少しずつではあるが、生気を取り戻していく街並みを目にすると、物資を支援しすぎるのは、かえって復興の妨げになるのではと考えるようになった
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